食べる力を育む
おいしく食べることを中心に食育にも力を入れています
- 子どもたちの「食べる力」を育むために、給食を中心にさまざまな取り組みを行っています。
- ▮給食
- 給食は、栄養を摂取するだけでなく、食べ物に対する興味関心を育んだり、食べること自体の楽しさを経験したりする場としてとらえます。苦手な食材を無理やり食べさせたり、食べ方や姿勢を過度に注意したりせず、食べたいという意欲を大切にします。
また、調理職員は調理室で調理を行うだけでなく、子どもたちに交じって給食を食べたり、クッキング(調理実習)を行ったりするなどして、直接子どもたちと関わりながら専門的な視点で食育を支えています。 - ▮野菜の栽培
- 5歳児は毎年野菜栽培を行っています。自分たちで育てるという経験によって、苦手だった食材を食べられるようになったり、食べ物のありがたさを体感したりします。
何を育てるかは子どもたちと決めます。また、何が必要でどうやって栽培するのかなどを子どもが自分たちで図鑑で調べたりして、毎年試行錯誤しながら育てています。
(トマト、インゲン、ゴーヤ、ナス、ピーマンなど) - ▮クッキング
- 子どもたち自身が調理の工程に参加したり、下準備を手伝ったりします。食材に触れて手触りやにおいを直に感じたり、調理を経験したりすることも食べる力を育みます。育てた野菜をどう料理するかを子どもたちと話し合って決めることもあります。
乳児・・・すいか、かぼちゃ、ゴーヤ、に触れる
幼児・・・ピザ作り、パフェ、ふりかけ作り、ゆめのきバーガー、ドレッシング - 〇5歳児は親子クッキング(2023年挑戦予定)
夕方保護者に来園いただいて、親子でクッキングを行う企画を開催予定です。 - ▮誕生日クッキーづくり(3~5歳児)
- 子どもが自分で作ったクッキーを持ち帰って、家族で食していただいています。毎年1回、誕生会の後にその月の誕生児が家族のためにクッキーを作ります。
成長を感じることができると、保護者の方にも好評です。